日本精神保健福祉士協会全国大会でのブース出展報告

8月22日、23日は、 日本精神保健福祉士協会の全国大会が福岡県北九州市で開催され、 シルバーリボンジャパンはブース出展を行いました。
会場は、小倉駅からすぐの西日本総合展示場。広い会場に多くの精神保健福祉士の皆様が集まってきました。
そして私たちの他にも、 地元の障がい福祉サービス事業所やNPOの方々がたくさんブースを出展してお り、その方々とも交流を深めることができました。
ブースで足を止めて下さる方々の中には、「知ってます!!( ピンバッジ)持ってます!!」とおっしゃって下さる方や、「 すいません、知らなくて。大切な活動ですよね。」「〇〇 でライトアップできそうだよね~」などと、 お住まいの地域に思いを馳せながら私たちの活動の力になれないか と考えてくださる方が多くてとても嬉しかったです。
精神保健福祉士は、 精神疾患の当事者や家族にとって一番身近な存在となりうる方々で すね。皆さま真剣に学ばれていて、未来は明るい!! と感じました。
ポスター紹介では、日本精神保健福祉士協会メンタルヘルス・アンチスティグマ委員会の皆様が、 世界メンタルヘルスデーやシルバーリボンジャパンもご紹介していただきました。
今年は、一緒に世界メンタルヘルスデーの東京タワーイベントブース出展を予定しています。
また今回の北九州大会では、急遽ボランティアを募り、北九州市近辺にお住まいの家族会の方にブースのお手伝いをして頂きました。 あらためてお礼申し上げます。ありがとうございました。
これからも、機会を頂ければ全国の様々な場所で、 精神疾患の偏見がなくなるよう啓発活動を続けていきたいと思います。(森野)
